…… 2008年12月22日

『イヴイヴアタック』

今年もモミの木が美しく飾られ、いよいよ
『伴天連(バテレン)の降誕祭』が近づいて参りました。
しかし、遠く『フィンランド』からソリに乗り、トナカイを虐待......
いや、可愛がりつつ走らせて、わざわざプレゼントを
持って来て下さると言う『奇特なオジサン』に甘えている様な
我々ではありません。


欲しい物は自身の労働で入手しますのが
『突貫トラディショナル(伝統)なのであります。
と言う訳で、今年も我々は『サンタクロース不法入国の前日』
であります12月23日(火)に、『法灯(歴史)500年』を誇る大寺院へ
『報恩太鼓』と言う演奏を奉納しに行って参ります。
この演奏、寺院ご近所の方々以外は仲々お見せ出来ないのが残念ですが、
ここでの本番は通常のアタックとは違い、『突貫鼓僧の裏番組』
とも言えます珍しい演奏であります。

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やはり、せめて一年に一度くらいは
『普通に行儀良く演奏すれば、
それっぽくシッカリ出来るじゃん』
と言う部分を、私自身が確認して
おかなければなりません。
いつまでも
『行儀良く真面目なんて出来やしなかった
/by故,尾崎豊(卒業)』
ではいけないのです。

その意味におきましても、
この『報恩太鼓』の御依頼は
私にとって大変に有り難い体験
と言えるかも知れません。
そして、今宵は小泉ケニョ君と
本番に向けての稽古です。
こうして日々、好きな道(人生)を
歩める事への貫謝(感謝)を込めて、
その御恩に報いつつの稽古なのでありました。
次回はお正月早々の初陣、
『原宿旋風!』についての告知を
させて頂きます。
この参戦は、突貫テイスト炸裂です。
ではでは。


突貫鼓僧番格
村井英次


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