…… 2009年04月02日
『春咲小紅/by矢野顕子』
先日、暖かい春の陽気に
誘われた私は『芸術の秋』
を思い切ってフライングし、
上野公園の美術館へ
『春期/二科展』を観に
行って参りました。
写真は私の仲間が
出展しました作品です。
相変わらず素晴らしい...。
いくら親しき仲間とは言え、
このような作品を創れる
人に『突貫鼓僧美術部長』
などを担当して頂いていて
『本当に良いのだろうか...?』
などと非常に恐縮しつつ、
再び労働戦線へと復帰しました私です。
突貫鼓僧美術部長/Y.Mさん、
今回も素敵な展覧会へのご招待を
有り難う御座いました。
会場内では完全に異彩を放ってしまった私ですが、
とても楽しい一時でした。
また打ち合わせがてら『オフィス梵天』にも
遊びに行かせて頂きますネ。
突貫鼓僧
村井英次
…… 2009年04月10日
『赤穂事件の真相っ!/IN東銀座Air studio』
突貫鼓僧Live『築地番外地』でも大活躍をして下さいました
我が盟友『長谷部浩幸』さんが、お洒落な銀座の小劇場でお芝居を致します!
以下はご本人から頂きました公演の詳細ですので、お時間のあります方は
どうかご来場下さいませ。無論、私もお伺いさせて頂きます。
↓↓↓
『KIRA~赤穂事件推理帳~』
(作・藤森一朗、演出・三好忠幸、歴史監修・井沢元彦)
於・東銀座Air studio
中央区東銀座7-16-21WNビル地下2階
地下鉄 東銀座駅4番出口
4/9(木) 21:00~
10(金) 18:30~
11(土) 15:00~
21:00~
12(日) 18:30~
13(月) 21:00~
※\2,500 開場は各回とも開演の30分前。
文豪・夏目漱石は弟子である芥川龍之介から
彼の友人の恋仲の男女の結婚の相談を持ちかけられる。
二人はそれぞれ、赤穂事件の当事者である浅野内匠頭と
吉良上野介の末裔で、両家の家族が反対しているらしく、
そのためにも、赤穂事件の真相を解き明かすことで、
両家のわだかまりを解いて欲しいという。
芥川、友人の海軍中将・秋山真之と共に真相究明に乗り出す漱石。
しかし、その真実が明らかになった時に見えてきたものとは…?
チケットのご用命は
東銀座Air studio
0351482545
まで。
↑↑↑
...との事であります。
歴史に名高い『赤穂事件』
の真相究明とは『非常に興味深い
展開』でありますが、ただし
『12日(日曜日)』の公演だけは
ご遠慮下さいませ。
この日は突貫鼓僧弐代目筆頭若頭
/小泉謙一も本番が控えてございます。
可愛い門下生の紅音鼓ちゃん達も
応援に行きますので、この夜だけは
吉祥寺にご来場下さいませ。
それ以外の日は、どうか『銀座の夜』と
『お芝居』を堪能して頂きたいところです。
もしも銀座の劇場で私とお会いしましたら、
お気軽にお声がけ下さると嬉しいです。
貴方様(もしくは貴女様)のお勘定で、
帰りに一杯行きましょう。
それでは、また。
ともあれ、長谷部浩幸氏のお芝居は
...必見っ!
突貫鼓僧
村井英次
…… 2009年04月13日
『喝采/byちあきなおみ』
前述の『長谷部浩幸』さんの芝居を観に『東銀座』まで行って参りました。
歴史学的には既に神格化された感のある『赤穂事件(吉良邸への討ち入り)』
は、本当は『仇討ちなどでは無かった! 浅野家の家臣達は、吉良への恨みなど
持っていなかったのだ!』...と言う『大胆』かつ『リアル』な仮説に基づいて、
時の文豪『夏目漱石』や『芥川龍之介』等が一丸となって真相を解明して
行くと言ったストーリーでしたが、その展開はと言いますと...『お見事っ!』の一言。
実は私、労働の為に劇場への到着が遅れてしまい『開演直後』に入場して
しまったので『立ち見』と言う『まさかの洗礼』を浴びてしまったのですが、
その立ち見が『苦にならないほど!』に痛快な作品でした。
いつも思う事ではありますが『素晴らしい台本』と『腕のある役者』が集まれば、
どんな小さな空間でも『感動』は生まれるのです。
その『典型的な例』とも言える今回の作品。長谷部さん、お疲れ様でした。
千秋楽を終えて落ち着きましたら、呑みに行きましょう。
それと受付を担当された
『池田ひろ美』さん、機転を
利かせて私のチケット代を
前払いして下さっていて
有り難う御座いました。
お陰様で無事に入場する
事が出来ました。
公演終了後そのまま支払わずに
逃げようかと思いましたが、
やはり気の弱い私には無理でした。
でも、お支払いがてら久しぶりに
お顔を拝見出来まして良かったです。
ともあれ、東銀座の楽しい午後の
90分間に...喝采っ!...な一日でした。
それでは、また。
...それにしましても
『吉良邸討ち入りの真相』...
面白かったなぁ...!
参りました(低頭)。
突貫鼓僧
村井英次
…… 2009年04月25日
『きのこの山/by明治製菓』
先日、『突貫ガイド三ツ星レストラン』
に指定されておりますラーメン店
『日高屋』にて、今週末に
行われます演奏撮影会の
打ち合わせをして参りました。
添付しました写真は打ち合わせ
後のショットでありますが、なかなか
素晴らしい出来なので次回の
『秋季/二科展』に出展して
みようかと思います。
新人賞受賞の際には必ず
告知をさせて頂きますので、
どうか『六本木/新国立美術館』
まで宜しくお願い致します。
それにしましても改めて写真を
見返しますと、昨夜、ビールを
追加するたびに持って来て下さる
女性店員さんが『哀しいほどに
無愛想だった訳』が、ようやく
分かったような気も致します。
我々のナウなファション感覚は、またまた少しだけ
『時代を先取りし過ぎ』だったのかも知れません。
いくら『三ツ星レストラン』だからと言って、やはり
『勝負マスク』や『勝負メガネ』は必要ありませんでした。
私の自慢の『勝負帽』も私が着用しますと、まるで山奥に生息する
『食べてはいけないキノコ』のようであります。
すっかり傷ついた私は、このキノコを思わず
ケニーちゃんに贈呈させて頂きました。
もしも貴方様(もしくは貴女様)とケニーちゃんが会います時に、
彼がキノコを頭に乗せていましたら、その時には
『あっ!...この高価そうでナウな帽子は...優しくて寛大で頼りがいの
ある突貫鼓僧の代表がプレゼントしてあげた物だ!....まったく...
なんて素敵な代表なんでしょう』...と、思い出して頂けますと幸いに存じます。
それでは、また。
突貫鼓僧代表
村井英次
…… 2009年04月25日
『イタリア旋風』
今年も『お花見』を果たせぬままに東奔西走する日々の中、
ついに声帯は結節(けっせつ/ポリープの一歩手前)を発症し、
右腕には腱鞘炎を抱えながらも労働に意欲を燃やし続ける
この私に、今日は嬉しい陣中見舞客が訪れました。
遠くイタリアからやって来ました彼の名は『フランコ・ヴェッツァーニ』と
言いまして、『鼓号(こごう/太鼓打ちの雅号)』には『歩鸞鼓(ふらんこ)』
と言う素敵な名を持つ『和太鼓奏者』でございます。
また、彼は『謎の興行師』としても名高く、突貫鼓僧
『イタリア旋風!』の鍵を握る重要な人物でもあります。
この日も無事に演奏を終了した後、
私は『世界を渡り歩く興行師』でも
あります歩鸞鼓ちゃんを成田空港
までお送りしようとしたのですが、
なぜか彼は『埼京線/武蔵浦和駅』
で途中下車し、そのまま消えて
行ってしまいました。
さては浦和のウィークリーマンション
あたりに『いとしのレイラ/by
エリック・クラプトン』でも隠している
のでしょうか?
イタリアの男は『世界一モテる!』...
と言う伝説は、どうやら実話のよう
であります。
このように、別れ際の歩鸞鼓ちゃんの
行動は謎に包まれておりましたが、
ともあれ本当に嬉しい一日でした。
やはり、持つべきは『良き仲間』
なのでありましょう。
『萌える闘魂』な我々に、
国境などは無いのです。
萌える闘魂/突貫鼓僧
村井英次