…… 2009年02月03日

『時の過ぎゆくままに/by沢田研二』

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さてさて。
1999年に開館して以来、業績不振
のため『経営破綻』に追い込まれ
つつある『突貫秘宝館』でありますが、
先日『起死回生の新企画』として
館内に『写真コーナー』を設置する
事が決まりました。
その為『mixi』で全世界に突貫鼓僧の
写真提供を呼び掛けましたところ、
モンゴルの首都ウランバートルから
思わぬ一枚が送信されて来たのです。
それは約12年前の『サンシャイン60/
噴水広場』に参戦した時のショットでした。
この時のイベントは、世界的に有名な
ギタリスト『ジミーテイラー氏』と競演を
果たしたと言う、本当に伝説のイベント
だったのであります(実話)。
ちなみに写真手前のサイドバックリーゼント
は『機嫌の悪いトカゲ』では無く、
哺乳類である『私』です。
そして写真奥のチンパンジーは、現在
『抱かれたい太鼓打ちNO.1』の座に君臨している、言わずと知れた
『小泉謙一教授』であります。わずか12年間で『猿』から『教授』にまで
昇格しますとは、さすがに『世界のケニーちゃん』です。
私はと言えば、現在は『妖しい枝豆』に変身しただけなので、
何ともコメントの入れようがありません(泪)。
余談ですが、インディーズ時代に『サンシャイン60/噴水広場』
への出演を果たしますと、そのアーティストは近い将来に
『必ずメイジャーデビューを果たす!』...と言う『業界の定説(実話)』
がありますが、それを簡単に打ち破ったのが突貫鼓僧なのでありました(実話)!
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とっても我々らしい、不名誉極まり無い
大記録です(笑)。

あれから12年。
今も変わる事なく『インディーズ街道』を
縦横無尽に爆走中でございます。
仕方がありませんので、こうなりましたら
最後の最後まで『一流のC級バンド!』
として君臨し続けて行く事を誓います。
それでは、また!
追伸.../もう一枚の写真は
最近のショットでして、
突貫鼓僧弐代目親衛隊長
『内田浩一』君と居酒屋
『さくら水産』に上陸した
時のワンシーンです。
送信はウランバートルから
でなく『武蔵浦和』からの
地味ィな一枚でした。
突貫鼓僧番格
村井英次

…… 2009年02月09日

『前略,道の上より』

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さてさて。
本日も世界平和を愛してやまぬ私は、
自称『日の丸好きの共産党員』として、
都内某所の道の上より街頭宣伝活動
をして参りました。
...と申しましても、何も『永田町粉砕!』と
叫んだ訳でも『打倒霞ヶ関!』と檄(げき)
を飛ばして来た訳でもありません。
何を宣伝したのかと申しますと、
それは我々『突貫鼓僧』の
『イベント参戦』の件についてで
ございます。
そのイベントとは、来たる3月14日(土)
に東京都世田谷区の『世田谷ホール
(客席数1200席)』にて行われます
『映画上映会』の事でして、
開場時間は12時(予定)。
開演時間は13時となっております(予定)。
上演されます映画のタイトルは
『モノクロームの少女』と言いまして、
新潟県で創られた『ちょっと切ない恋物語』です。
当日は映画を上映する他に、映画に出演された役者の方々や著名人の
トークショーも予定されております。
そしてそこに我々『突貫鼓僧』が参上し、会場のお客様方から
『あの人達、一体誰!? 何かキモイ...ってか、ムカツクんですけどぉ...』と言う
『熱い視線』を浴びながら、されど容赦無く大太鼓を打ち倒す!...と言う
『狂い咲きアタック』とも言える企画なのであります。
イベントの合計時間は映画の上映も含めて『3時間程度』でして、
その中での突貫劇場は『20分から25分前後』を予定しております。
チケットは前売り1200円。
当日は1500円でございますが、チケットの入手法はまだ未定なので、
分かり次第スグに告知をさせて頂きます。
相次ぐ『ロシアによる日本人漁船拿捕(だほ)』は確かに大問題であり、
また『郵政の民営化』には大いなる疑問を感じ、中国政府には『フリーチベット!』
と叫ばずにはおれぬ昨今の情勢ではありますが、しかし! 何よりも最初に我々が
しなければならない事は、甘く儚(はかな)い映画に出会い、涙を流す事なのです。
『テポドン』よりも『竹ヤリ』、『竹ヤリ』よりも『丸腰』、『丸腰』よりも
『モノクロームの少女(映画タイトル)』...と言う訳なのでございます。
穏やかなる温かい涙を流しながら、争い事を起こす者など皆無でしょう。
来たる3月14日(土)。
この日は東京都世田谷区にて『淡き青春グラフティ』に心を潤(うるお)す日......と、
ご記憶を頂けますれば幸いに存じます。
それでは、また。
ご静聴、誠に有り難うございました。
ナウな都会の道の上より、失礼させて頂きました。

突貫鼓僧総裁
村井英次

…… 2009年02月14日

『電話でキッス/byポール・アンカ』

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『不良青年撲滅委員會』の
『お客さま相談員』として
今日も元気に働く私ですが、
以下は先日、私の知人宅にて
実際にあった電話でのお話しです。

母『ハイ、もしもし?〇〇ですけど』
男『あぁ、もしもし?お母さん?』
母『はぁ!?』
男『オイオイ!息子の声を忘れんなよなぁ(笑)』
母『...伸二?...伸二なの!?』
男『久しぶりぃ! 元気にしてた?実はさぁ、どうしても欲しい車があって
...今スグに契約しないと誰かに買われちゃうんだよ』
母『またなの(笑)?あなたは昔っから車が大好きだったものねぇ...』
男『そうそう!でね?必ず返すから、今日中に20万を振り込んで欲しいんだよ!』
母『ねぇ....』
男『何?』
母『その前に...アタシに[母ちゃん]って言ってみて...』
男『な,何だよ急に?』
母『お願い...言ってみて...!』
男『...か,母ちゃん...?』
母『...ありがとう...ありがとう...』
男『じゃあ、お金の事はヨロシクね♪』
母『...実はね...アタシの息子...6年前に亡くなったの...』
男『!』
母『...首都高速で交通事故を起こしてね...それで今日が...今日が7回忌の命日なのよ...』
男『!!』
母『...あなたの声......息子にソックリだったから.....ごめんなさい.....』
男『!!!』
母『待って! 電話を切らないで!!...もう一度だけ...[母ちゃん]って言って...』
男『...』
母『...』
男『......母ちゃん...』
母『...伸...ちゃん...』
男『俺...俺...ごめんなさい.......お身体......大切に.......ごめんね...』
ガチャン!プッープッープッー...。
以上です。
通話終了後のリビングに、
お母様の嗚咽だけが哀しく
響いておりました。
とある7回忌法要の一幕です。
それでは...また。
追伸/添付した写真は犯人の姿では無く『私』です。念のため。これは先日に大阪遠征をした時の一枚でして、通天閣...串カツ...そしてビリケン...とにかく最高の遠征でした!

突貫鼓僧
村井英次

…… 2009年02月20日

『悲しみにさよなら/by安全地帯』

二月吉日。
今宵は東京新宿の『ゴールデン街』地下にあります
『小劇場』までやって参りました。
何をしに来たのかと申しますと、アメリカ政府が
日本に対して『ヒラリー・クリントン』を投入し、
いよいよ本格的に『不要な国債』を売り付けに来た事が
余りにも露骨で悲しかったので、小劇場で楽しいお芝居でも
観て忘れようと考えたのです。
ちなみにそのお芝居とは、私の盟友『玉川伸』の公演であります。
彼と私は舞台の仲間内では良く知られる旧知の仲でして、
その昔は『同じ劇団』に所属し、数年間に渡って全国を駆け巡った
戦友中の戦友であります。
それはもう、メチャクチャなれど楽しいツアーの日々でした。
ちなみに彼は希代のエンターティナー『故/玉川良一』先生の
ご子息でありまして、彼自身は現在『玉川伸ユニット』を立ち上げ、
座長として奮闘中でございます。
さてさて。
こうして楽しい芝居観劇を終えた私は『歌舞伎町』方面へと繰り出しました。
そしてそこで、今月の末に行われます『突貫バックストリート/227事件』の
参謀會議なる愉快な一時を過ごし、明日への鋭気を養いました。
お陰様で帰り道の電車では、もうすっかり『悲しい気持ち(不要な国債)』の
事など忘れており、やはり『持つべきものは仲間だなぁ』と心より痛感を致しました。

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また明日から元気を出して
『新聞拡張団員』として頑張る
私ですが、明日は一気に三件
くらいは契約出来そうな予感です。
ところで、気が付くと今宵はお話しに
夢中になってしまい、
不覚にも写真を撮る事を
忘れてしまっておりました(泪)。
しかし!...懐かしい仲間にも
逢えたりしまして、
とてもとても充実した夜でした!
それでは、また♪
突貫鼓僧財務大臣
村井英次

…… 2009年02月28日

『ハッピー・バースデイ/byスティーヴィー・ワンダー』

とある如月の夜。
私はJR新橋駅へとやって参りました。
この私をデビュー当時から見続けて来た男、
『山田貫太郎』氏の『お誕生日』を祝う為であります。
今年のプレゼントは『具夢(ぐむ)ブランド』の長袖シャツに決定を致しました。
縁起モノである『鯉の滝昇り』が描かれた、仲々の『開運シャツ』です。
私はシャツを渡しながら『今回は貫さんの年齢を考慮して、
あえてシブ目のデザインにしてみたよ』と申しますと、
『!?...じゅうぶん派手じゃねーか!お前、感覚が麻痺してない?
だんだん化粧が濃くなってくのと一緒だなぁ(笑)!』と言われてしまいました。
ご婦人の皆様、やはりお化粧には気を付けなければなりません。
余談ではありますが、頭髪を耳の上から頭頂部にかけて
『すだれ状』に乗せている殿方にも、同じ事が言えるのでしょう。
最初から『一九分け(すだれ)』の髪型を好む殿方などは皆無です。
おそらくアレは『普通の七三分け』だった頃から長い長い歳月を経て、
ゆっくりと『斬新なスタイル(すだれ)』に進化して行ったのだと思われます。
本当に『日々の慣れ』とは恐ろしいのです。
...とまぁ...それはさておきまして、私と貫太郎氏は杯を傾けながら
色々なお話しをしました。
『亡くなった舞台仲間の事』
『かつて我々が所属していた劇団の事』
『身体の健康状態の事』
『ネオシーダーと言う医療用の煙草が花粉症を治す事!?』...等々。
やはり『出会ってから20年』と言う事もあり、そこには様々な思い出が
詰まっているのでございます。
ところで、またまた貫太郎氏は『横浜/夢座』と言う所で
お芝居をされるとの事でした。
今回は再演モノらしく、その作品は私も観た事が
ありますが『お見事』の一言。
突貫鼓僧は『スーパーマイナーリーグ(C級音楽界)のカリスマ』で
ありますが(笑)、山田貫太郎と言う役者個人は
『メイジャーリーグ(A級)に在籍する舞台役者』である事を、
改めて証明する作品でもございます。
共演されます有名な方々のお芝居も、当然ながら秀逸っ!

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かつてアメリカの大統領は
『40歳を過ぎたら、男は
自分の顔に責任を持て!』
...と語りましたが、
役者たるもの、40歳を過ぎたら
『自分の舞台に責任!』
を持たねばなりません。
そして、そんな『プロ達』が
舞台に集まりますと、
必然的に素晴らしい作品が
生み出されるのであります。
舞台のお問い合わせは
コチラまで♪
tokkankozou@ezweb.ne.jp
ともあれ貫さん、
お誕生日おめでとうございます。
お身体をご自愛しつつ、
更なるご活躍を期待しておりますね。
それでは、また!
次回は3月14日(土)に行われます
『世田谷アタック』の告知を
させて頂きます。
突貫鼓僧弐代目
村井英次


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