…… 2008年10月29日

『ギャザリング回想録』

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10月26日(SUN)
ギャザリング2008。
本当に沢山の
方々のお力添えで、
無事に閉幕する事
が出来ました。
関係者の方々、
ならびに劇場で
御笑覧下さった方々、
または
『観には行かなかった
けど、何となくは
応援して下さった方々』、或いは
『全くライブには興味無いけど、一応ブログだけは閲覧して下さっている方々』、
そんな全ての方々に心より御礼を申し上げます。
有り難う御座いました。

ちなみに出演者の『タヲちゃん』。...
毎度ながら悩殺オーラが炸裂していましたね。
舞台裏の廊下で行き交う度に、何か『妖艶なるイイ香り』が
漂って来まして、私は『あふれ出るエナジー』を抑えるのに
大変だった訳であります。
また、『タヲちゃん』は男性陣もド派手な衣装とパフォーマンスを
展開されておりまして、相変わらずステージングは圧巻でした。
本当にお疲れ様でした。


そして、同じく出演者の『きふう堂』。
...やはりシッカリと邦楽を学んだ人達は、決定的に何かが違います。
『伝統』と『現代っぽさ』の融合は非常に難しいかと思うのですが、
さすがに見事な構成力でした。
また、貴方達の『礼儀正しさ』は今回も素敵でした。
私が貴方達くらいの年齢の頃は、
『顔と声と話し方と服装と髪型が生意気なんだよネ!』
と言う理由で、日々、先輩方から鉄拳を頂戴していたものです。
もしも青春をやり直せますなら、貴方達の様な可愛いキャラクターに
生まれ変わりたいものです。ともあれ、本当にお疲れ様でした。

そして、同じく出演者の『富士見太鼓』。
...さすがは百戦錬磨のチームだけに、本番までの準備におけます
手際の良さは天下一品でした。場慣れしております。
演奏内容は、これぞ日本の『THE和太鼓』でして、あれだけの演奏をされた
直後に登場しなければならない私は、完全に『アウェイ』な空気に
包まれてしまいました。しかし良ーく考えてみましたら、突貫鼓僧には
結成当初から『ホームな空気など一度も無かった』と言う事を思い出し、
気を取り直して頑張りました。『富士見太鼓』の皆様には
『信頼と実績』と言う、老舗チームならではの貫禄を教えて頂き、
有り難う御座います。本当にお疲れ様でした。

そして、言わずと知れた『和太鼓川越』。
...今更ですが、いつもいつも有り難う御座います。
思い起こせば昨年の夏。
私がマーキーホール(今回の会場)の抽選会で当選してしまい、
『ぐわぁ!?当たったは良いけど、一体あの大きな場所で何をやろうかな?』と困惑し、
『そうだ!和太鼓川越にギャザリングをやって貰えないだろうか?』
と思って打診した事から、全てが始まりました。
そして、そんな無茶な企画にも臆する事無く『ギャザリング所沢計画』
を快諾してくれた『和太鼓川越』には、ただただ低頭するのみです。
本当にお疲れ様でした。
今後とも宜しくお願い致します。


...と言う訳でありまして、今回も粋な打ち手の面々と無事に共演させて頂く事が出来ました。
ちなみに、舞台上の私から見て『右手側の最前列あたり』に座られていたお客様。
『突貫劇場』は楽しんで頂けましたでしょうか?
確か私が登場しただけで笑って下さっていた様なので、
思わず私、『まさか!ズボンのチャックでも全開になっているのか!?』と、
大太鼓を打ちながら下を向くフリをして、真剣に確認してしまいましたよ。
でも、チャックは閉まっていたので良かったです。
演奏中、私がマイクで喋り出す位置と貴女様方の席は、かなり至近距離でしたね。
その時もまたまた笑ってらっしゃる様子を見て、ようやく私は
『そっか!ただ単に私の顔そのものが面白かったのか』と、気付く事が出来ました。
お楽しみ頂けたのでしたら、是非また突貫劇場に遊びに来て下さいませ。
それと...最後になりますが、若かりし頃の私達の地元で番格だった
『T氏』が、何と『10数年ぶり!』に突然ギャザリング会場に現れ、
楽屋まで会いに来てくれました。当ブログからライブを知って来てくれたのだとか。
私が知る限り、彼は『タメ年の中では最強の生物』であります。
人望に厚く、尊敬に値する番格。相変わらずシブかったTちゃん。
嬉しかったな。本当に有り難う。


...さてさて。
以上で私の『ギャザリング回想録』は終了とさせて頂きます。
次回は11月1日の土曜日。
所沢市の『柳瀬公民館』で行われます文化祭(午後の部)に、『紅音鼓』の
援護射撃隊として地味ィに参戦です。
それでは、また。

萌える闘魂
突貫鼓僧/村井英次


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