…… 2008年04月06日

『闘争回想録/其ノ弐』

F1010066.jpg

さて皆様、
写真は大太鼓に倒された後、
カウント9で立ち上がり、
再び闘い出した私の姿。
遠くからのショットで誰が
誰だか分かりにくいですが、
私はどれかと申しますと、
銅鑼(ドラ)の横に座っている男
でない事だけは確かです。
なぜなら、この男は.....


・福島泰夫(モヒカン)さん/...
衣装を着替えたりする楽屋化粧前の席順で、
私と貫太郎の間に割って入って席を陣取ったのは、
突貫史上、貴方が初めてでした。
劇場に上陸した初日、私は隣に置かれてある荷物を見て
『あれれ?貫さん、バッグとか変えたのかなぁ?』
と思って良ーく見たら、なんとその椅子には貴方が
座り込んで何かをモグモグ食べていましたね。
その姿を見付けた時は驚きのあまり、ツチノコでも発見した
様な気分になりました。
初代と弐代目の真ン中に席を陣取るとは.....可愛過ぎる珍獣です。
ところで、ライブの大トリでの貴方の銅鑼は最高でした。
そびえ立つモヒカンを壊さない様に気を配りながらも、
やや側頭部から豪快に突っ込むあの銅鑼は、まさに職人芸、
匠(たくみ)の域に到達していましたね。
その辺りの事については、大塚にある貴方のお店
『インフィニティ』で話し合いましょう。本当に、お疲れ様でした。


・後藤れいこサン/...
突貫鼓僧と言う異質なるライブムードの中、
萎縮する事なく素敵なカンツォーネを有り難う御座いました。
さすがはプロフェッショナルです。
また、お客様としてイタリア人の義弟サンまで連れて来て下さいまして
有り難う御座いました。
義弟サンの言葉、『突貫鼓僧はイタリアでやればウケる!』には、
思わず落涙でした。
ニッポン列島、町から町へ村から村へと滑り倒しコケまくり、
いよいよ行き場を無くして国外逃亡を真剣に思案していた私にとって、
その言葉は神の啓示に聞こえたのです。
小泉君の『500円玉貯金』がフルタンクに貯まりましたら、
早速『突貫鼓僧イタリア旋風』を企画したいと思います。
その辺りの事については、武蔵野線沿線で美味しいカルボナーラでも
食べながら話し合いましょう。
本当に、お疲れ様でした。


・内田浩一さん/...
シャレで作った『突貫服の坊主バージョン』を、
貴方ほど真剣に愛して下さる方は他にはおりません。
背中に突貫鼓僧のカンバン(刺繍)が刻み込まれた衣(ころも)に身を包み、
拳には錫杖(しゃくじょう)、瞳には一流ブランドのダークなサングラス、
そして、月3回の理髪店通いで美しく刈り上げた短髪.....
まさに完璧な伝道スタイルです。
これからも迷える方々に、突貫魂を伝道なさって下さいませ。
その辺りの事については、さいたま新都心か南浦和で待ち合わせて
話し合いましょう。
本当に、お疲れ様でした。

.和太鼓葉月さん/...
大アナザーワールドへ、ようこそ御参加下さいました。
とても素敵だったのですが、心なしか我々の奏でる律動(リズム)に
ドン引きされていた様にお見受け出来ましたが、
それは私の気のせいなのでしょうか?
その辺りの事については、モヒカンさんのバーで彼の手品でも
観ながら話し合いましょう。
本当に、お疲れ様でした。

......以下、其ノ参へ続かせて頂く事に致します。
それでは、また!

/突貫鼓僧弐代目/(え)


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